WordPressにはインストールするだけで便利な機能が利用できるプラグインがたくさん用意されています。
便利なプラグインですが入れすぎると読み込みが遅くなったり、
アップデートや設定などのメンテナンスが大変です。
個人ブログではプラグインは10個前後で十分です。
(このブログもプラグインは11個です)
今回はWordPressでブログを始めるなら入れておくべき10個のプラグインをご紹介します。
目次
Broken Link Checker
このプラグインは記事内に挿入した画像や動画、リンクを自動で点検し、
リンク切れがあった場合はダッシュボードやメールで知らせてくれます。
All In One SEO Pack
このプラグインは記事投稿時にプレビュー機能で、
Google検索した時に記事がどういう風に表示されるかを見ることができます。
メタディスクリプション(記事の要約説明)やキーワードの設定も簡単に行うことができます。
Google XML Sitemaps
Google検索で記事が表示されるには記事のサイトマップというものをクローラー(web巡回ロボ)に巡回してもらってインデックスされないといけません。
このプラグインは記事の投稿、更新時にサイトマップを自動でGoogleに送信してくれます。
WordPress Ping Optimizer
記事を更新すると、Pingサーバー(世界中のサイト等の更新情報を収集)というところに通知が行くようになっています。(Ping送信)
記事の投稿になれていないと書き直しては更新、書き直しては更新と繰り返し更新してしまいますよね。
これでは何度もPing送信することになってしまい、
Googleなどにスパム(ネット上での迷惑行為)判定をされてしまうことがあるようです。
このプラグインはPing送信を記事公開時の1度にすることで
記事の更新によるスパム判定を防いでくれます。
Akismet Anti-Spam
このプラグインはコメント欄をスパムメッセージから保護してくれます。
WP Multibyte Patch
このプラグインは英語圏で作られたWordPressを日本語対応にしてくれます。
Contact Form 7
このプラグインでは簡単にお問い合わせフォームを作成することができます。
個人ブログには必要ないと思われるかもしれませんが、
今後自分のブログを成長させて商売につなげていく方には窓口の一つとして必要かと思います。
またGoogleアドセンスなどの申請にもプライバシーポリシーやお問い合わせフォームの有無が影響してくるようなので、入れておくとよいでしょう。
AddQuicktag
僕は記事を書く時にはビジュアルの方で書いているので自分でタグを入力することはあまりありません。
でもボタン表示など既存のアイコンにないタグを使うときは
このプラグインに登録しておくと手入力しないでいいので、
入力ミス防止や時短になって便利です。
Table of Contents Plus
このプラグインでは見出しを作って記事を書いていくと
自動で目次を生成して任意の場所に表示してくれます。
またユーザー向けに今までの記事をサイトマップとして作成することもできます。
Classic Editor
WordPressバージョン5.0.1から記事を投稿するときに使うエディタがめちゃくちゃ使いづらくなりました。
このプラグインを使うことで以前までの使いやすいエディタで記事を書くことができます。
まとめ
今回はWordPressに入れるべきプラグインを厳選して10個ご紹介しました。
これらのプラグインは実際に僕も使用していて、
どれも非常に役立っています。
他にもまだまだプラグインはありますが、上記10個で十分なブログができます。
基本的にこれらのプラグインはWordPressブログでは根幹となるようなベースのプラグインですので、ぜひ覚えておいてくださいね!
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